直角三角形の辺の比率のことなのか?
円周上の点にまつわる座標のことなのか?
波を打ったグラフのことなのか?
それは何のために生まれたのか?
どれが基礎でどれが応用なのか?
こういう基本的なことがまったく分からない。
授業ではθだのπだのsinだのといった直感的には意味が分からない記号を、
丸暗記した公式にもとづいて捏ねくり回していた記憶しかない。
だから三角関数については始まりから順を追って
「こういう歴史を辿ってこのような学問体系が生まれたのだ」
ということを最初に教えるべきだと思うんだ。
って思ってたら、この記事が素晴らしかったのでリンクを張っておくね(ステマじゃないよ)。
「三角関数はこんなところに使われていて…」みたいなことを言う暇があったら、
こういう記事をもっと書くべきなんだよ理系の人たちは。
https://jugo-blog.com/trigonometry
Permalink | 記事への反応(1) | 17:55
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全くその通りだ。 理系は「科学史」を軽視し過ぎる。 偉大な科学者の科学史ストーリーこそが本当に面白いってことをもっと判ってもらいたい。