ささいなことで夫と口論をしていた。
言い争いの途中で過去に私が言った言葉で夫が傷ついていたことを知ったんだけど、そんなひどいことを言ってしまったなんてこと、全然覚えてなかったんですよね。
おそらくその言葉は言いたい文脈の中にはなかったもの(勝手に口から出てきたようなやつ)で、そこに相手が一番傷つく言葉が入ってしまったみたい。
当然そんなことを軽く言ってしまったことについて反省したし、謝った。
そんでこれ、自分もよくやられるやつだった。
相手に言われて、めちゃくちゃ嫌でどえらく傷ついた言葉ほど、向こうは全く覚えていやしない。
そんな事が何度あったことか。相手に言っても覚えてないから、モヤモヤが残ることが多くて辛かった。
なのに、私もそのひとたちと同じように無意識に相手の嫌がることを口走ってしまって、そして忘れてしまう人間だったのだ。
他人の口から聞く自分の失言はとてもひどく聞こえるものでえらく恥ずかしかった。
ふとした瞬間に自分でも知らない嫌な部分がひょいと顔を出してしまうなんて、恐ろしすぎる。
薄々感じてはいたが、私は自分の痛みには敏感なのに人の痛みには鈍感な癖があるので今後気をつけていきたいと思う…
でもまたやってしまうんだろうな、いやだな〜
KKOだけど俺もそうですよ。 気をつけてます。
同志ですね! 普段はひどいことを言われたことに対する被害者意識の方が強かったので、余計に恥ずかしくなった次第です。 気をつけねば…