格ゲーが本当に衰退しているのかどうかはともかくとして、この種のゲームは弱者は強者に絶対に勝てないデザインになっている。
だから弱い奴は一生懸命練習に練習を重ねて、それこそ生活の余暇は全部格ゲーに費やすくらいにならないと勝てない。
アメリカの分断は金持ちの強者と貧乏人の弱者の間の分断だ。そして社会デザイン上弱者は強者に絶対に勝てない。
アメリカン・ドリームなんていうのも80年代の話。40年も前に過ぎ去った夢だ。
翻って日本はどうだろう?俺の肌感覚だと、大卒者のグループとそうでないグループでは30代になると倍くらいの年収差が生まれていると感じる。
年収600万の大卒者グループと、年収300万の非大卒者グループだ。
でも、この壁は格ゲーでトップ層に勝てるようになるのやアメリカで成り上がるのと比べるとまだ越えやすい壁だ。でも、今のままだとどんどん壁は高くなっていくだろう。曲がりながりにも実力主義ではあるのだから。
ここで今必要なデザインは、スマブラのような強い、弱いはあるけれども弱者でも強者に勝てる可能性がある社会デザインではないのだろうか?
ここで今必要なデザインは、スマブラのような強い、弱いはあるけれども弱者でも強者に勝てる可能性がある社会デザインではないのだろうか? スマブラは弱者が強者に勝つの難しい...
中間層の「いつ落ちぶれるか分からない」って緊張状態が強まるだけじゃないかしら。 最上位層と最下位層は結局変動しないと思うし。