2018-12-08

今の若者はがんばりが足りないという言説の、救いようのない無礼

30代の私には、50代男性で以下のように考える人は多いのかな?という疑問があります

母数は3人ですが、下部のようななりとりが飲み会のたびに繰り返されます

話し合いは毎度平行線です。

そして入社してくれる新人精神的に限界を感じて退職してしまます。もう10人を超えてしまいました。

私がフォローできているうちはいいのですが、業務上どうしても目をかけられない期間がありその期間で病んでしまます

それら50代男性は、私のことは認めてくれているようですが、主に退職していった30歳未満の人について「がんばりが足りない」「がまんが足りない」と言います

できればこういった考え方の人とは関わりたくないのですが、一定水準の報酬をいただいているため我慢料として日々働いてしまっています

(50代男性)

現在若者はがんばっていない。

非正規雇用、低収入若者自身責任

(私)

指摘の通りがんばっていないかもしれないが、がんばり方が多様化し何をしたらいいかからない。

がんばった先、特に遠い先にあるもの想像できない。

(50代男性)

過去日本の成長を人口増加のせいにされると腹が立つ。

(私)

それ以外の要因もあると思うが、人口が主要因だと思う。

人口人口構造のいずれかが適正であれば問題は表出しないのではないか

現在人口減少と高齢者が多数を占めるいびつ人口構造でようやく問題が具体化してきた。

(50代男性)

過去労働環境が劣悪で、今の若者は恵まれている。

劣悪とは具体的には職場暴力長時間労働

過去終身雇用や将来の高収入約束されていたわけではない。

現在生活面でも餓死する人はいないし、物質的に恵まれている。

(私)

大学学者の半数超が借金をしている。私も当事者である

老齢年金受給額は実質年々減少している。

リストラ(業績悪化に伴う早期退職勧奨)の実施就職年度の違いによる企業採用活動の波の大きさ。

過去に想定していなかった問題が生まれていて、一概に現在が恵まれているわけではない。


昔の人ががんばった延長線上にある今の日本で暮らす私は、未来希望がもてず、将来に対して漠然とした不安をかかえています

これは私達30代以下世代のがんばり不足、がまん不足ではなく、過去日本人が将来のことを考えずに漠然と"がんばってきた"ことが主な原因だと考えています

過去あなたたちが投票を通じて行った政治、日々の労働や消費を通じて作った経済、それをもとに行われる教育、これが現代若者をかたち造っています

若い人ががんばらなくなり、我慢ができなくなったという指摘はどうしようもなく失礼で、不当だと思う。

仮に50代男性がそう感じるとして、勝手に、自然にそうなったのではありません。

子は親の鏡という言葉がありますが、現代若者はそれ以前の大人の鏡です。

もうこんな人と関わらない生活を送りたい。

でもどこに行ってもこんな考えの人だけではという恐怖感。

我慢が足りないということなのですかね。

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