2018-12-04

ワンナイト人狼人狼ビギニングの問題クリエイター尊厳問題ではない

ワンナイト人狼人狼ビギニングの間で問題が起きている。

人狼ビギニング側の主張 https://taletaketable.wixsite.com/taketaletable/blank-1

ワンナイト人狼側の主張 https://twitter.com/1nite_jinro/status/1065955785514004481

以下3行で

ワンナイト人狼人狼ビギニングのルールワンナイトルール商標権侵害している、ライセンス料を払え」

人狼ビギニング「やだ」

ワンナイト人狼クリエイター尊重されていない。」

以下、私の考え

人狼である

この人狼というゲームは、伝統ゲームで作者がはっきりとはわからない。

から、誰がこのルールを使ってゲームを作ってもいいわけで、

日本でも人狼と名のつくゲーム10個以上も出ている。

ワンナイト人狼は、人狼という名前があったからこそ手にとってもらえたのではないだろうか。

そんな人狼という土壌にただ乗りしていながら

自分ライセンスを主張するのは、やや違和感がある。

ワンナイト人狼混同を狙った作品ではない

人狼ビギナーズは、「通常ルール」と「ワンナイトルール」の2種類が遊べるルールで、

ルール名やカードの種類を見る限り、普通人狼が主でワンナイトルールがおまけルールに見える。

これがカードは8枚、ワンナイトルールを主で売っているのなら盗作デッドコピーだと思うが、

おまけで付けているルールにまでライセンス契約を持ち出すのはいかがなものだろうか。

ワンナイト人狼請求おかし

人狼ビギニング側の主張を読む限り、「商標権侵害交渉に入ったらしい。

ワンナイト人狼側の反論もないので、まずはこれを真実だと仮定して話を進める。

人狼ビギニング側の主張にもあるとおり、商標権違反ではない。

そもそも法律上ワンナイト人狼側には販売差止めをするほどの権利はない。

ワンナイト人狼側のツイートを見る限り、

要は相手に突っぱねられると勝ち目が無いのは明白だったはずだ。

その状態法律を持ち出して交渉に入るのは、無知につけ込んだ詐欺にも見える。

ただの交渉決裂である

ワンナイト人狼ライセンス契約を持ち出し、その条件が飲めないし飲まないといけない理由もないので決裂した。

おそらく金銭の折り合いがつかなかったと予想している。

金銭の折り合いがつかなかったことは、クリエイター尊厳が踏みにじられたといわないだろう。

まとめ

ただのビジネス上の交渉決裂。

そう思って一連のツイートを見るとただの負け犬の遠覚えに見える。

  • ワンナウト人狼ってつまんねーのになんで流行ったんやろか 最近のネットのすぐ真偽を気にする風潮って人狼のせいだよな 人狼は確実に日本人同士の信じあう心を潰すために外国が先導...

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