2018-11-26

異常者であることを描写するのに「定時で帰らせる」ドラマあるよね

会社舞台にしたドラマで定時のベルが鳴ると同時に鞄を持って帰るって場面がよくある

一番視聴者視点に近い役がそれをやる場合は定時で帰ることそのものよりも

その後に控えてるイベントに行くための一過程であるとして描かれることもあるけど

そうでない役が定時に帰る場合

生意気だったりひねくれ者の役が協調性がないことを描写する

窓際族の役が主流から外れていることを描写する

のどっちかで使われることが多いと思う

まあどちらにしろドラマ内の「メインの輪の中に入っていない異常な人」であるのを示すのに

定時で帰るというアクションを取らせてるような感じ

今やってるドラマでも皆が頑張ってる中ひねくれ社員が定時で帰ろうとして

熱血若手社員と衝突って場面があった

別に残業しない奴を変な奴扱いするのは許さん!とか言いたいわけじゃないけど

社会の風潮的にこういう描写もあまり使われなくなったりするのかな

  • この前の世にも奇妙な物語でもあったよね 過労死した若者の幽霊が定時退社する幽霊社員と友達になり仕事へのやる気を出させてみたいな奴

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