2018-11-14

マンスプレイニングする男は発達障害者

なぜ男ばかりが説明したがり、女にはその傾向があまり見られないかということには発達障害関係していると思う

自閉症は男に圧倒的に多く、自閉症研究権威バロンコーエン自閉症スペクトラムの脳を「超男性脳」と呼んでいる(ただし自閉症は男の病気と言っているのではない、と付記している。男女の脳の差自体スペクトラムであり女性的特徴が強い男性やその逆の女性も当然いる)

相手にも独自知識や関心があるということに興味が向かず、相手の方がその話題に詳しいとも想像できずに自分が喋りたいようにだけ喋ってしまうというのは、実は男性一般に見られる特徴ではなく、自閉症者に特有の特徴だ

だが障害者と遭遇した経験というのは定型発達の人から見たら印象に残りやすいのだろう

そして、その障害者たまたまほとんど男性であるため、また発達障害というものは目に見えないため、「説教したがる障害者」という正しい認識ではなく「説教したがる男たち」という微妙にズレた認識が生まれしま

そもそもそれらを「説教」と呼ぶこと(「Man explain things to me」を「説教したがる男たち」と訳す言葉選択)にはマンスプレイニング被害者としてのバイアスがかかっていて、実は喋っている側からすればそれは説教ではなく、本人にとっては普通に喋っているだけなのだ

そして、そのようにしか喋れないがゆえにそれは障害なのだ

自閉症スペクトラムであるため、スペクトラムの一方の端には定型発達者とほとんど変わらないように見え、社会にもうまく適合できている人が多く含まれ

また、そもそも社会において発達障害というものへの理解がまだ足りていないため、診断を受けていない自閉症者が大勢いる

それらの人との遭遇体験は「自閉症者と出会って特異な体験をした」ではなく、もっと目に見えやすい特徴とともにラベリングされる

例えば「男に不快なことを言われた」というように

これはもともと多くの女性がこの社会で持っている「男性加害者女性被害者」という世界理解フレームに一致するため、脳はこれを「正しい認識が行われた」と判断するだろうし、脳の報酬系には快楽物質すら流れるだろう(男性説教されて快楽物質流れるという意味ではなく、その状況を「男性説教された」と「正しく」認識したことに対して脳が自ら快楽物質を流して認識を強化、つまり学習するということ)

私自身が障害者就労移行支援事業所に通う自閉症であるため、毎日ほかの自閉症者と会話しているが、男女問わず自閉症者にはこの「マンスプレイニング」的な話し方が典型的に見られる

事業所職員私たち利用者からマンスプレイニング」的な喋り方をされてもそれをマンスプレイニングとは認識しないだろう

自閉症者はそのように喋るものだという認識があるから

からマンスプレイニング」ではなく、自閉症意味するオーティズムを接頭辞に持ってきて「オートスプレイニング」とでも呼んだ方が正確なのではないかと思う

もちろん私自身に世界を「男と女」ではなく「自閉症者と定型発達者」に分けて考えてしまバイアスがあることは否定しないが

  • anond:20181114200245

    男ども、よく聞け!聞いてもないのに詳しい説明さんが説明してくれたぞ!

    • anond:20181114200709

      無料で詳しい説明をしてくれる奴は 大抵ロクデナシだから無視すべき

  • anond:20181114200245

    発達障害者に対するマンコスプレイニングはやめてください

  • anond:20181114200245

    増田さんにはおねーさんがいるじゃん。

  • anond:20181114200245

    ネタにマジレスだけど 発達障害には(自閉症スペクトルには含まれるものの)まさに自閉症とはいえないものも多くあり「オート」なんとかはこじつけ。 最近は成人してからの女性の発...

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