実際、「やれやれ系」という言葉が普及したのが、2011年くらいからなんだよな。
ただ本来は、
・捻くれ者で受け身な性格
・周囲が起こすトラブルに巻き込まれて酷い目に遭う
・「やれやれ」と文句を言う
だけの意味だったはずが、
・受け身なのは能力が高くて余裕があるから
・「やれやれ」と言うのは重い腰を上げてトラブルを解決するとき
みたいなタイプのことまで範囲に入るようになって、定義が拡散しちゃった。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:38
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「やれやれだぜ」ってJOJO3部の承太郎のセリフで、俺には「やれやれ」の初出だけど、承太郎はやれやれ系主人公ではないよな。
承太郎がオリジンか分からんが、京極堂が「やれやれ、関口君は下の口もガバガバだなあ」的な台詞を言うのもイメージとしては固定化されてるし、村上春樹も「やれやれ(以下略)と...