先日、私の母が誕生日を迎えました。
どんな化粧品がいいのか調べて見たところアンチエイジングには「アヤナス」がいいとのこと。
会計経営っぽいなんかそのへんのクラスタで、社会経済性を重視するため現政権を支持するケースが多いです。
そんな立ち位置なため、はてなの左派さんたちからよく「ネトウヨ」と罵倒されるのでたぶん右派なのでしょう。
ですが、ここではそういう政治的な立ち位置はさておきましょう。
私もあなたも。
個人的には、政治的ポジションだけで殴り合うことはマジクソ無意味なコストとしか思いません。
で、私が右か左かなんて話は無視して、本題へ。
さて、みなさま軽減税率ってどうお考えですかね。
私としてはクソオブクソ政策としか思えないのですが、賛成の人って多いのでしょうか。
租税は公平たるものという租税公平主義は理解しうるのですが、軽減税率は社会的コストが大きすぎやしませんか?
たしかに食料品への課税に配慮するのは理解します。(新聞?食うのか?ヤギか?)
ですが、コンビニのイートインを始め、はやりの食フェス等で考えられる混乱は昨今大きく報道されている通りです。
というか食料品とそれ以外のものを扱う小売業は確実にコスト増であり、当たり前ですがそのコストは消費者への価格に転嫁されます。
バカじゃねえの。
「弱者保護ですよ-」と言いながら社会的コストを増加させ、ひるがえって誰も救われないって政策は許されるものではないです。
食料品への増税で苦しむような弱者を救いたいのであれば、「定率でなく定額の保証をすればいいとか」案はあるかと思います。
例えばですが、増税での負担増を算出し、その分を定額の給付でばらまくなり、社会保険料の一定額減額などで補完すればいいわけです。
本当に軽減税率ってなんなんでしょうね。
まあ今5分で考えた適当な案なので、大勢で練ればもっとマシな案が出るかと思います。
それに問題点も分かりやすくて、きちんと叩けば人々からも理解を得られそうなんですが、なんで反対の声が少ないんでしょうか。
たしか、麻生財務相とかは「軽減税率面倒」という発言で各マスコミからボコボコに叩かれていた記憶がありますね。
あー、ここで「麻生はどうのこうの」とかそういうのはいいです。
野党の方々も軽減税率に対する疑義を訴えても、マスコミから黙殺される状況のようですし。
ここは立ち位置を忘れて、って話ですね。
で、なにが言いたいかと言うと、「軽減税率」ピンポイントだけでも協力し合えないものですかね、ってことです。
「サマータイム導入」みたいなクソオブクソ政策は潰せたのだから、なんとかこれもぶっ壊せないもんでしょうかね。
マスコミはどうやらあてにならないようです。マジクソかよ。
となると、草の根的な意見が盛り上がるしかないのかなと思いますが、無理そうですかねえ。
たぶん、「強権発動する与党がクソ」「反対しない野党が悪い」とかクソの投げ合いが始まるんでしょうね。この世はクソ。
うっ…泣きそう
ワールドトリガーがジャンプSQに移籍して連載再開するらしい。全く別のジャンルの作品で繋がったTLが、連載再開の報に一気に湧いているのを見てその報を知り、自分も嬉しくなった。熱い支持を受けていて、掲載順もそれなりに安定していた連載が、作者の身体的都合で休載を余儀なくされてしまった事態は傍から見ていても心が痛むものがあったからだ。
なので、だからこそ、今のタイミングでこの作品に対して自分が思っていることを吐き出しておきたい。……といってもタイトル通りなのだが、どうしても自分はこの作品にどうも熱狂的になれる面白さを感じることが出来ないのだ。TLの複数の愛読者曰く、「基本的に地道な展開で最初は地味かもしれないが筋が通っているので話が繋がってくると気持ちよく読める」とか、「登場人物がしっかり集団の一員としてそれぞれ思考して動いているので、キャラクターの言動にストレスを感じることが少ない」とのことで、実際自分も作品を読んでいてその要素は強く感じている。話の筋が通っているというか全体的に物語の筋が丁寧に描写されていて、登場人物もそれぞれ自分の立場をわきまえた上で動くので、とにかく話の進みがスムーズで、読んでいてストレスがない。だが何故かもやついた、どこか居心地の悪いものを感じてしまって、それが払拭できないままランク戦中盤あたりで挫折してしまった。ストレスなく話を読めて、楽しめているはずなのに、どこかでもやもやしていて、それがずっとひっかかっていた。
もやもやした居心地の悪さというのが長らく自分の中で言語化出来なかったのだが、最近それが「登場人物がしっかり思考して動いている」ことに起因するのではないかと思い当たり、少し愕然としている。
主人公含めメインとなる登場人物は、確かに社会人を迎える年齢を越えた大人もそれなりにいるが、基本的に中学生から年長でも大学院生ぐらいの歳だ。それなのに皆しっかり思考して、組織のために、任務のために、理性的に動いている。感情に突き動かされて理性や思考を放棄し全体の足を引っ張るような「危うい」登場人物が、主人公の対立的立場にあるキャラクターを含めてもほとんどいない(肉親の死の件で敵方や主人公サイドに確執を抱えている三輪秀次は例外と言えなくもないが、その設定の割には彼も随分物分りが良いように思える)。どうもそれが自分の中で引っかかっていて、いまいちTLの愛読者達のように盛り上がれないのだ。
暴走したキャラクターによって足を引っ張られるように展開していく物語が好きかと問われればむしろ苦手と言ってしまうタイプで、シン・ゴジラなんかはむしろゴジラ版お役所緊急事態お仕事もののノリでかなりのめり込めたしよく出来た映画だと思ったのだが、思春期の少年少女もそろって「物分りの良い」「良く出来た」キャラクターとして描かれてしまうと、ストレスの無さが行きすぎてむしろ居心地の悪さを感じてしまうのかもしれない。自分自身中学生や高校生の頃はおろか、一応の社会人になった今でも彼らのように理性的に動くことができる自信は全く無い。
だが、ワールドトリガーの物語自体は面白いのだろう。登場人物への居心地の悪さを抜きにすれば、キャラクターがちゃんと思考して動いているが故に話自体は見事に筋が通っていて、きちんと盛り上がるべきところで盛り上がっている。大規模侵攻編の話の運び方とケリの付け方は、自分の好みに合った方向性だった。何度も言うが、本当に話自体は好みに近いのだ。
なので、もしも「感情優先で動いているキャラもいるよ!」とか「三輪君順調に復讐者として成長してるよ!」とかあったら教えてください(ランク戦中盤以降読んでいないので)。実はこの機会にもう一度この漫画再チャレンジしてみたいんです……。
※追記
一夜明けたら思ってた以上に反応いただけていて驚いています。本当に単なる吐き出しですので!
合わないのかなというのは実感していて、一度挫折した後は距離を置いていたのですが、今回こんなずらずら長文を書いてしまったのは、連載再開に伴って「オタクなら何かしら刺さるよ!」な言葉が再び自分の周囲から聞こえるようになって、以前挫折した時に思った「オタクなのになんで自分は刺さらないんだろう」という疑問が再び沸いてきてしまったからです。上にも書いた通りむしろ登場人物の感情IQの低さを頼りに進む話ってあんまり好きじゃないんですが、何故かこれだけは合わないっていう。人間味がないから不気味というよりは、皆さん出来過ぎているように見えて読んでるこっちが勝手に疎外感や劣等感持っちゃってる感じです。なのでそこを克服できたらと思ったんですよね。
香取ちゃんについては名前は聞いていました。せっかくなので彼女の活躍?まで目を通してみて、それでも合わなかったらそういうもんだと思うことにします。教えて下さった方ありがとうございました!
むしろあのレベルで作り込まなきゃ売れないのが問題でしょ、誰もができるようなことじゃない
研修とかOJTとかって「あえて答えを言わない、教えない」という方法論を取ってるところもあるんだろうなぁ(実話)
未経験でそれやられて「できないね 向いてないね 首」「もっと向いてるところあるよ」ってやられたけどこれ「向いてる向いてない」どころの話じゃねぇだろって未だに納得行かない
例えばトラック運転手がトラック運転中に信号無視で事故を起こした場合、その損害額の半分以上は信号無視したドライバー行きだよ。
過失ってそういうことを言っとる訳だが。
iPhone例で言うと、例えばGPSを使うアプリのテストで外回りしてテスト途中、どこかに置き忘れて見つからず紛失した場合に
その弁償費用は勿論失くした人が持つことになる。ただ「なくす可能性があることは予見できる」から、100%ってことにはならんが。
そこは年齢差もあるのでお察
「公共放送(NHK)が真っ昼間から神の教えに反する同性愛を肯定的に取り上げる番組を流すことは、我々の教義を公然と侮辱する信仰への迫害だ、少なくとも子供が悪魔の誘惑に晒されぬようにゾーニングせよ」
と文句を言いだしたら、どうするんだろうね?
「公共の場にオタク向け萌えエロセクシズムステロタイプ表現が露出することは、集団としての女性の権利侵害なので自粛せよ、少なくとも子供が見ないようにゾーニングせよ」
という主張と同じなので、フェミの主張でキズナアイ(あの衣装のまま女性のステロタイプを演じる)のNHK出演が自粛に追い込まれるなら、宗教原理主義者の主張にもNHKは屈するしかないと思うんだけど。
これは別に非現実的な思考実験じゃないんだよね。既に欧米ではあちこちで起きてる問題だし。学校教育で進化論を教えるべきではない創造論も教えるべきとかね。
日本でも徐々に外国人ムスリムの長期在住者が増えていて、インドネシアやマレーシアからの観光客もしばらくは増え続けるでしょう。
その中のほんの一部ではあっても、「日本では書店もテレビも公共の場に信仰へのあからさまな攻撃で溢れているので、マイノリティである我々はとても生き辛い」と言い出す日はそう遠く無いと思うんだ。
そういう敬虔な信徒の彼らにとっては切実な抗議にどう応答する? 心底嫌そうな顔でゲイを「気持ち悪い……」と指差す我が子の傷つきやすい幼い心を守りたい親心に日本社会はどう向き合うべきか?
「日本には表現の自由って物があるんだから、お前らカルトの定量化できない被害の主張(=お気持ち)に耳を傾ける義務はこちらには無いんだよ! このホモフォビアどもめ!」で書店やテレビ局は突っぱねるべき?
だったら「お前らフェミの定量化できない被害の主張(=お気持ち)に耳を傾ける義務はこちらには無いんだよ! この退廃芸術を禁止したナチの末裔のファシストどもめ!」と突っぱね続けないとね!