絵描きは安い値段での依頼を受けるべきじゃないって話を最近よく見る。
絵に限らず文章、音楽、デザイン、プログラミング、などでもある。
あれって、実力や伸びしろがあって他からも依頼してもらえそうだと思える人なら頷けるけど、
クオリティギリギリだし練習してももうあんま上手くならない、それでも憧れの商業クリエイターになりたいって人からしたら
「えり好みできる立場じゃないんですけど……」って話じゃない?
それに対して、そんな意識の低さだったらどうせプロとして続かない、そういう風に思わせて買いたたくのがブラックの手口だとの反論も見るけど、
実際クリエイター職って狭き門で、でも夢や憧れだから諦められないわけで。
腕の悪い職人は、値段を下げる以外どうやって憧れの仕事に参加すればいいんだろうか。
足元を見られてるとわかってても、どうしようもないんじゃない?
違法でなく本人が納得できるなら別にええんやない? 納得できず愚痴るから「受けるな」ってなるわけで
この先も仕事が欲しいから無理してでも仕事を受けるって言うリスキーなことしておいてあとで愚痴愚痴いうなってことだろ。 一回安く買い叩かれたら、じゃあ次もこれでってなるに決...