まず論文の査読ってのは、文理問わず、ある程度の有識者によって
「明らかな誤りを含んでいない(であろう)こと」が担保される制度って理解でいいのか?
そうすると、普遍的ルールが存在する自然科学の領域ならわかる。
ただ、法律学なんかの分野で、A説とB説のどちらの法解釈が妥当かみたいな考証をした場合、
何が正しくて何が間違っているか判断する基準はどうなってるんだ?
いずれの説もそれなりに筋が通り妥当といえるから両説が対立してるとかあるんだろ。
査読ってのをした担当者(?)の支持派閥によって判断が分かれることになるんじゃないのか。
法学では査読はあまり意味がない 頻繁に引用されて定説化したものが正しい
論文が「正しい」か「正しくない」かを査読者が判別可能な特殊な分野である数学のことしか分からないけど, 数学だと論文に載ってる証明が正しい事は前提になってて,論文誌のラン...
文系ではなく理系なので、想像でしかないけど。 理系では、研究が参照してベースに置いている先行研究と言うのがあるんだよね。完全に何もかもが新しいという事は、ほぼないと思...
論文の情報だけで正しいか正しくないかが判断できるのは数学とか理論系の話だな 実験や調査系は内容が正しいかどうかまでは査読ではわからない それは今後の研究で確かめられること...
人文系で、査読されたこともしたこともあるけど、過去に査読者から言われたことや査読者として言ったことはこんな感じ(一つの論文じゃなくて、複数の論文の事例を適当にピックア...