2018-09-30

性的消費以前に、性的魅力や性的価値意味を考える

性的消費の定義が無いと批判されるが、今まさに「性的消費」と言う言葉が作られようとしているんじゃないの?

20年前は生活習慣病とか発達障害と言う言葉もなかった時代だけど、今は当たり前のように定着しているし。

性的消費の言葉の中にある「性的」というのは、性的魅力や性的価値概念を指している。

男が女に性的な魅力を感じるには、あるいは女が男に性的な魅力を感じるには、相手方人間の顔やスタイルなどの容姿の美しさ、声の綺麗さ、性格の良さなどの総合的なもの必要となる。

分かりやすく言えば、「美人性的魅力があるが、ブスには性的魅力が無い」ということになる。

そしてこの性的魅力の概念の有無と、消費行動を掛け合わせるとどうなるか。

から見て、美人は魅力が高く恋愛における市場価値が高い存在であるが、ブスはそうではない。(※これは女から見たイケメンとブ男においても成立する)

ブスは性的価値が低く、男から見て消費しえない存在ということになるのだ。

男は美人には積極的投資するが、ブスは放置される。

そのまま放っておけば、美人とブスの経済的格差助長されるおそれがある。これが性的消費が批判される大きな理由となり得ないだろうか。

ラノベ性的消費について考えてみると。まあラノベに限らず漫画雑誌テレビなど、あらゆるメディア共通しているんだけど。

ラノベの表紙に描いてある女の子たちは、皆美人スタイルがよく、性的価値の高い存在である。胸の大きさを強調するような絵柄になっているのもその一つ。

消費自体「悪」ではないが、美人賛歌を基にした商業構造は、美人とブスの格差を更に拡大される恐れがあるということ。

  • まとめるとつまり性的消費論ってブスのひがみじゃん ワロタ

  • とっちらかってるな、と 何がどうなるべきとか、何がどうなるであろう、と言っているの?

  • 性的消費の定義が無いと批判されるが、今まさに「性的消費」と言う言葉が作られようとしているんじゃないの? 20年前は生活習慣病とか発達障害と言う言葉もなかった時代だけど...

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