性的消費の定義が無いと批判されるが、今まさに「性的消費」と言う言葉が作られようとしているんじゃないの?
20年前は生活習慣病とか発達障害と言う言葉もなかった時代だけど、今は当たり前のように定着しているし。
性的消費の言葉の中にある「性的」というのは、性的魅力や性的価値の概念を指している。
男が女に性的な魅力を感じるには、あるいは女が男に性的な魅力を感じるには、相手方の人間の顔やスタイルなどの容姿の美しさ、声の綺麗さ、性格の良さなどの総合的なものが必要となる。
分かりやすく言えば、「美人は性的魅力があるが、ブスには性的魅力が無い」ということになる。
そしてこの性的魅力の概念の有無と、消費行動を掛け合わせるとどうなるか。
男から見て、美人は魅力が高く恋愛における市場価値が高い存在であるが、ブスはそうではない。(※これは女から見たイケメンとブ男においても成立する)
ブスは性的価値が低く、男から見て消費しえない存在ということになるのだ。
そのまま放っておけば、美人とブスの経済的格差が助長されるおそれがある。これが性的消費が批判される大きな理由となり得ないだろうか。
ラノベの性的消費について考えてみると。まあラノベに限らず漫画や雑誌やテレビなど、あらゆるメディアに共通しているんだけど。
ラノベの表紙に描いてある女の子たちは、皆美人でスタイルがよく、性的価値の高い存在である。胸の大きさを強調するような絵柄になっているのもその一つ。
まとめるとつまり性的消費論ってブスのひがみじゃん ワロタ
とっちらかってるな、と 何がどうなるべきとか、何がどうなるであろう、と言っているの?
性的消費の定義が無いと批判されるが、今まさに「性的消費」と言う言葉が作られようとしているんじゃないの? 20年前は生活習慣病とか発達障害と言う言葉もなかった時代だけど...