2018-09-28

文を書くのが難しい

自分の中では単純明快だと思っていることでも、いざ人に説明しようとして言語化する段になると、難易度が急上昇する。

思考言葉としてエンコードした段階で、まず自分表現たかたことのほとんどの情報が失われる。また、言葉にするとき、その表現が誤解を招かないようにするにはどうすればよいのかを考えたりすることで、よく冗長になる。思考の順序と、思考の結果である文の順番が違うので、よく助詞の使い方がおかしくなって、文がねじれてしまう。それによってどうしても何度も推敲せざるを得なくなる。こうしてぼくは文章を書くとたいてい何時間もかかってしまう。

特に何かしらの専門分野について話すときに、相手との知識がかけ離れていると正しく伝えることがかなり困難になる。特に相手シンプルな回答を求めているときにこれが顕著になる。人に伝えるために、まず前提として共有すべき知識が多いとものすごく伝わりにくい。なるべく余計な部分は言わずに削ぎ落とすようにはしているが難しい。

自明な「これ」を説明したいだけなのに『「これ」を理解するには「あれとあれとあれ」の理解必要かもしれない』と思って色々書いていくと、つい情報量が増大してしまう。書いている時間ももったいない。書いている時間の中で思考が磨き上げられているとはいえ、書くこと自体本質的には何も生産していないことが多い。多くの時間(たとえば5時間)をかけて自分自明だと思っていることを説明するコストストレスを感じ始めている。ブログをやっているが1記事にぼくは2時間10時間ほどかける。何度も何度も自分記事を読み直すので、その分だけ時間がかかっていき、情報が詰め込まれ文章が複雑になる。そしていわゆる読みにくさが誕生する。

また、人の文章を読む場合に、理解が困難なときがある。特に文章の中で使われている言葉の多くに親しみを感じていないときはよくわからなくなってしまう。これはみんなそういうものだろうか。

直接は関係ないけど、最近ぼくは英語をそこそこ勉強していて、日本語英語のように見えてきはじめた。日本語でも知らない言葉があまりに多すぎる。「意味を知っている」と思い込んでいたり、「こう表現したいのに言葉がない」みたいな事象がよく起こる。日本語での文章を読んだとき、文の解釈おかしときもある。愕然としすぎて笑ってしまった。自分めっちゃバカなんじゃないかと思い始めた。

そんなこんなで、色々な場面でぼくは苦虫を噛み潰している。どうすればもっと表現簡単に、迅速に完了できるのか、どうすればもっと簡単文章から真に言いたいことを掴むことができるのか、何か手助けできるような本などあったら教えてほしい。

個人的には、もはや日本語の読解を勉強するよりも、日本語はこのレベルと諦めて、どうせ世界の主流が英語なのだから、もはや英語の読解を勉強して英語思考して人生殆ど英語にささげてもいいような気もしている。もちろん英語にだけ人生を注ぎ込むというわけではないけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん