以前は、医師は診察後「◯◯が原因の××だと思われるので、▲▲の薬を出しておきます。改善されなければまたお越しください。」のように、一方的ではあるが対処法を明確に伝えてくれていたイメージがあった。
しかし最近だと「◯◯が原因の××だと思われます。対処としてaとbが考えられますがどうなさいますか?」と、双方的ではあるが選択や決断をこちらに決めさせるパターンが多いように感じる。
医療過誤訴訟の増加に伴うリスク回避のためなのだろうか。
リスク管理は確かに重要だけど、医師という専門職として、こちらを迷わせかねないような言動はあまりしてほしくないとも思う。
一言で言えばこれも「時代の変化」なのだろうか。
Permalink | 記事への反応(2) | 12:14
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https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/mlab/201612/549224.html 選択肢を提示してほしいという患者のほうが多いんだよなあ。
「心房細動患者」にとってはそうなのだろう。 私の場合は不定愁訴(胃の不快感)だったから、医師としても困惑したとは思うが、素人である私はもっと困っているわけで、そんなとき...