スカイスキャナーとかで便を検索した後、それぞれの旅行会社のサイトで航空券の購入に進むわけだが、名前のスペルミスとかで飛行機に乗れなかった、キャンセル料払って変更する羽目になったという体験談を聞いたことあるので手続きは慎重に進まなければならない。
生年月日や性別
これもミスが許されないので5回くらい一文字ずつ読み上げパスポートの表記と一致しているか指差し呼称して確認する。
これを画面の推移ごとにやる。(便選択画面→予約情報入力画面→確認画面)
だから予約確定までに各項目それぞれについて念入りな確認を十数回やっていることになる。
確認画面で念入りに確認し、クレカ番号を入れた後は間違いがないことを神に祈りながら確定ボタンをクリックする。
予約完了メールが届いたらそれも一応確認する。(この時点で間違いに気付いても遅いかもしれないが)
無事予約できたっぽいとわかると安堵感と精神的な疲れが押し寄せてくる。
果たして飛行機の予約にここまで精神を使い果たす人は他にいるのだろうか。
しかし、航空券というものはちょっとしたミスでも高額な損失に繋がる恐ろしいものである。LCCはキャンセル変更不可だったりするしキャンセル料だけで諭吉が飛んでいく世界である。
先日、成田と羽田を間違えた人の体験談noteが話題になった。後続の当日便だと20万すると言われ、その人はタクシーをすっ飛ばして事なきを得たがタクシー代に2.7万円を支払ったとのことだった。これを読んで航空券の確認はやっぱり手を抜けないなと思った。
航空券という高価なものを買っているのに更にミスの埋め合わせで諭吉をなんぼも召喚するのはつらすぎる。残念ながら私は想定外の出費をポンと数万出せるような人間ではない。
LCCの発達で飛行機が庶民にとっても身近なものとなりつつあるが、トラブルが恐ろしい。
予約時の念入りな確認はもちろんだが、空港2時間前は厳守し(いつも3時間前を目安にしている)、出発前には当然eチケットの記載をよく確認し、空港に向かう電車の中や渡航先では時々財布と有効なパスポート持っているか確認し(持ってないとガチで詰むので)、トラブルが無いよう最大限努力している。
わかります。でも旅行楽しい
予約サイトに会員登録しとけば少なくとも名前や生年月日は自動で入力されるのでは?
スカイスキャナーの最安値が初見の予約サイトなとこが多いのでほぼ毎回登録し直してると思う。 家族の分を代わりに予約することも多い