2018-09-15

広告メニューを知ってQiita記事を書くことへの違和感

Qiitaというサービスがある。

言わずと知れた技術系の情報共有サービスである

技術情報の集約としては非常に優れているし、質問型のサービスに比べて非常に精度が高い記事も多い。

何よりもSEOに優れていて情報検索として非常に辿りつきやすい点である


これは記事を書く側にもメリットがあり、自身サイトを作って記事を公開してWebという海の孤島に記事を置くよりも比較にならないほど、記事がみられる可能性が上がる。

技術者の承認欲求を容易に満たすという点では、現状では最高のサービスとなっている。

ただ、この運営会社の「Increments株式会社」という企業はあまり稼ぎ方がうまいようには見えない。

主な収益構造は以下の5つであるようである


ただ、どこまで稼いでいるのか「2017年12月25日」に株式会社エイチームによって全株式取得となり経営権はうつされてしまっている。

利用勝手もよく、SEO効果も優れており、ユーザーとしては承認欲求も満たされる。

うまくいけば就職転職にも有利な材料になるし、書籍などの話しもくるかもしれない。


Qiitaサイトの純広告の料金

価格自体公表はしていないようだが、Qiitaサイトの純広告などは募集している。

https://zine.qiita.com/products/about-qiita-ad/

記事の料金などは聞いたところによると以下のようである


いかいか判断はあるが、そこまで法外な値段でも無いし、ターゲットが明確なので適正といえば適正であろう。

この記事タグの出し分けで出せる出校。

広告主として見れば細分化していて出しやすい。

しかし、これを聞いた時に感じたのは投稿者としての違和感ではあった。

Qiitaの強みは言わずとしれた記事の多さと内容ではある。

他の記事サイトのように所属ライター記事を書いているわけではなく、一般ユーザー投稿によって成り立っている。

とはいえサイトを成り立たせるのにエンジニアインフラ必要なのも当然なので広告が悪いと言っている分けでは無い。

違和感の原因としては投稿者との信頼関係で成り立っているサイトとして残念に思う原因をあげてみる。

無論、これらはある種のいちゃもんである

これは、Qiitaというサイトを知って、投稿していて、ある種サイト愛着を抱いているユーザー勝手運営側に対して思っていることと、広告メニュー微妙違和感である

別に広告料をとっていると言ってQiita投稿することのデメリットには全くならない。

それ自体上記にもあるように公開されているし、当然のことである

ただ、折角ここまで技術情報が集まっているのにもう少し賢い稼ぎ方はできなものなのだろうか。

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