パン屋のレジのアルバイトをしていたら杖をついた爺さんが入ってきた。「いらっしゃいませー」と俺は挨拶した。そしたら爺さんが突然「お前俺を舐めているのか?」と言ってきた。訳がわからなかったが「いえ、そんなことは無いです」と言っておいた。そしたら「嘘をつくな!」とキレ出して杖を振り上げて俺の顔を突いてきた。杖の先端は俺の右目に直撃し、あまりの痛みに叫んだ。爺さんは「全くこれだから最近のガキは」とかなんとか言ってそそくさと出て行った。俺の悲鳴を聞いたバイトのおばちゃんが駆けつけてきたので事情を説明しようとした。そして気づいた。右目が見えない。失明してたらヤバイのですぐに救急車を呼んで病院に行った。そして検査が行われた。失明していた。悲しかった。そしてこれは傷害事件として捜査される事になり、しばらくして目撃証言から爺さんは捕まった。しかし爺さんは精神障害や記憶障害を装って責任逃れをしようとしていた。「あなたがやったんだ」と俺は詰め寄ったが「はて?」ととぼけやがった。こんな頭のおかしい爺さんのせいで右目を失ったのかと思うと怒りで狂ってしまいそうだった。結果、爺さんは精神障害や記憶障害で罪にはならなかった。俺は悔しかったので爺さんの家を特定し火を放った。そして命からがら逃げてきた爺さんを爺さんの杖で滅多打ちにしてやった。ボッコボコのギッタギタにしてやった。歯を全部抜いて爪と爪の間に針を入れてやった。あと舌を引っこ抜いた。後片付けが面倒だったので死にかけの爺さんを燃え盛る炎の中に投げ込んだ。これで俺の復讐は終わった。