2018-09-07

新しいものを生み出すのは「ばか」の役割かもしれない

普段自分が当たり前のように使っているものも、それが世の中に出始めた頃はきっと当たり前ではない時期があったんだろう。

どこかの会社の誰かがそれを企画したときには、周りの人に反対されたり、そんなもの流行るわけがないと一蹴されたりしたんだろう。

LINE毎日のように使っているけれど、LINEが出る前には、メールSMSSkypeがあった。

もしLINE企画プレゼンを僕が受けたなら、「普及しないリスクが高い」「どうやて儲けるんだ?」と知ったような口を利いていただろう。

LINE上でスタンプを売りたい」と言われたら、そんなものに金を出す人がいると思うのか?と言ってしまっていただろう。


それが今では無くてはならない物になっている。


家族や友人との連絡、仕事グループワーク、ニュース配信、いろいろなことができる。

最初LINEを考えた人はここまで見えていたんだろうか。いろいろな人のアイデアが重なって重なって、ここまで来たんだろうか。

最近買ったプリンターは、LINEでもらった画像プリンターにも直接送ることができて、印刷することができた。

すごく便利だった。スマホアプリを入れなくても印刷できることが新鮮で、とても自然だなって思った。

クロネコヤマト宅配の連絡もLINEで届く。これも便利だ。

サービスサービスがつながって、新しいサービスが出来るのはとても面白いね。


近大マグロとか、フーターズとか、VRアダルトビデオとか、ドローンとか。

こういうもの企画した人は、きっと最初は「バーカ」って思われたんだろうな。それでも、誰かがやり抜いたから今がある。

バーカ」だからできたのかもしれないね

僕はこういう素晴らしいものを作った人たちを知ることはないけれど、心の中でいつも「すげーやつがどこかにいるんだな」って、思っている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん