https://www.asahi.com/articles/ASL8062XJL80UEHF011.html
自分の頃は男子と女子のカースト(でいいの?)が分かれていて、男子のいじめが行き過ぎると女子が止め、女子のいじめは男子が止めていたところがあった(全部ではない)。同性のヒエラルキーに属さない存在の重要性。
いじめ加害者の男子も女子を殴るわけにもいかず、悪態を突いて去るしかなかったし、加害者の女子も男子と事を構えたくない、いじめに固執する姿を他の女子に認識されたくなくて、止めていた気がする。
おそらく、自分がダサい、情けない存在になりたくないという気持ちが歯止めになっていた。プライド。
現在、クラスのカーストが統一されているのだとしたら、外部の目が働かないことになり、抑止力は弱まる。
さらに、自己肯定感が低く自分がゴミだと思っている加害者は、自身が危険人物視されることを厭わずいじめに固執する。「格好悪い」という概念が通じない。