2018-08-29

田舎は都会人のための自然の保管庫ではない

https://twitter.com/tukunosuke/status/1034651018628198400

実家は山の中にあるのですが、数年後に周辺一帯の木を切りソーラーパネルを設置するらしい。身内は近所に発電所ができると喜んでいるが、私は引っ越してよかったと思ったしそんな光景を見るくらいなら二度と実家に帰らない。あそこには希少生物の生息ポイントもあるのだけれど、もうどうでもいいや。

 

こういうことを言う人達自身はどこに住んでいるのだろう。

そんな素敵な場所に、自分自身が住んでいないのはどういうことなのだろう。

結局は、そんなところは、講演に移動するにも、情報アクセスするにも、情報を公開するにも、「不便な場所」だから引っ越したのではないか

そう言う人たちこそ田舎に「自然の宝庫」を求め続ける。

自分達は利便さを味わいつつ、田舎には不便さがあるということを押し付け自然が残ることを求める。

田舎は都会のために自然を保存する場所ではない。

単純に、不便であるから不便を強いられ、だから今の今まで自然が開発されないママだっただけでしかない。

自然を守りたくて守ってきた所が本心の所どれだけあるのか。

ただ見捨てられてきただけでしかない。

自然を保存して誰が金をくれるのか、誰が便利な生活提供してくれるのか。

誰もしてくれない。

誰もしてはくれない。

にもかかわらず、開発すれば、人々は口をそろえて非難する。

自分達は金を得て、便利な生活をして、清潔な環境に生きているのに。

大切な場所からと、不便な生活を強いろうとしてくる。貴様らの生活環境を一切森に帰そうとはしないのに。

  • 今変な場所にソーラーパネル建てまくってるのはまったく別の話だと思うがね

  • あなた作るひと、ワタシ食べるひと。

  • 田舎が不便なのは新幹線が通ってないのが理由の10割だろ

    • 安中榛名駅とか便利には思えないけどなー

      • 鳥取とか四国とか新幹線が通ってないから車がないと旅行できない それか激安の怖いバスに乗るか

記事への反応(ブックマークコメント)

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