社会通念上そうなんだけど、反社じゃなくても刺青を楽しんだり生きがいにしてる人も少なからずいる。
ジャイアンは歌うのが好きで、ワンマンライブにお客さんを呼ぶのが好きです。
でもみんなは大きな声で下手くそな歌を無理やり聞かされるのを嫌がっています。
だから歌うのはダメなことです。っていうのが刺青に対する社会通念上の偏見。
のび太は歌うのが好きで、一人で歌っていたら、お母さんが泣きながらやめてくれと言います。
就職しようと面接にいって何が好きですかと聞かれたので歌が好きですと言ったら断られました。っていうのが刺青に対する社会の差別的制度。
無理やり聞かされるのが嫌なんだから、一人でこっそり歌うのは許してほしい、っていうのがおれの主張。
刺青を嫌ったり偏見を持つのはしょうがないけど、刺青を好きなのは認めてほしいし、刺青に対する誤った知識は無くしたいし、差別的な制度は撤廃するべきだし、ゾーニングが必要だと思う。
いや、いつの時代のどこの社会の社会通念かという話で、たとえ今あるいは少し前までそれが日本の社会通念出会ったとしてもそれを固定化するべきではない。 というのを前提としつつ...