2018-08-11

今の時代に男に生まれ意味はあるか

女性の輝く社会女性社会進出改革によって男の肩身が狭くなってきていると言われている。

東京医科大の入試不正問題についても、大学側を批判する論調ばかりである

では、女性ばかりが注目される今の世の中において、男に生まれ意味はあるのだろうか。

答えは「ある」。むしろ女性の輝く社会を目指せば目指すほど、男の存在意義は高騰していくことになるだろう。

女性社会進出によって、女の仕事家事育児の分担問題クローズアップされている。東京医科大の問題も、本質を突き詰めるとここにたどり着く。

はっきり言わせてもらえば、ハードワークと家事育児の両立を実現することは不可能である

保育所の整備をするという選択肢もあるが、今後働く女性の数が無制限に増えていけば、保育所だけで解決することは物理的に不可能

ではどうすればいいかというと、ここで男の出番である

男が女の負担軽減のために自分犠牲にして家事育児を引き受けるしかない。ここでは、女が男に頭を下げる必要性が出てくる。

女性が輝こうとするほど、男に頼らざるを得ない構造生まれる。

まり女性社会進出改革の主導権を握っているのは、実は男性側ということになるのだ。

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