何万ものあさがおの花の 幾千回にもわたるあさがおたる所以をあつめて評論したところで
そこに咲いているあさがおの説明にはならない
科学はそこにあることを確実に表するために触れてかかわるわけで
触れられない事についてあれこれ経験を思い出してすきまだらけの理論を構築することが
実在しないことについて実行効果のない結果をあるとかないとか言う疑似科学に似てるのは確か
量子力学はないものや空想を式にする似非科学っぽいし実際まだまだそうだとしかいえないものもあるけれど
証明されているものの上にのせて式を証明していっているその試みは科学
量子力学という嘘と疑似科学と想像と実績のまざったジャンルであって
完璧に実証再現に重きを置く学問もあるしうそといんちきで都合のいいことばかりに変化する学問といってはいるけど
その名に恥じるものもある
無いものは実在しないので触れられないので科学的には無であるためにそれは科学になりえない
それが無という有がある といえば哲学であり それを想像する心理は心理学で
その無いもので健康になるとか光が差し込むとか言えば疑似科学 おなじもの
いい年した大人がまだ科学で証明されていない健康物質が入ってるとか言っていたら
おもむろにあさがおの観察日記をとりだして それでぶんなぐってやるべき