一昔前に比べると、日本でも家政婦さんってあまり聞かなくなったのは気のせい?
昨今の社会の風潮では、家庭の雑多なことに関しても男性の協力が当然!みたいになっているけど、そうした現状が”暇”を作らず、斬新なアイデアなどを生み出すことを阻害しているように思えてならない。
よく「天才は早熟」や「偉大な学者は若いときに大きな発見を…」とか言うけれど、これは「若いうちしか柔軟な発想ができない」ということではなく、「歳を重ねると雑多なことに時間を取られて暇がなく、若い頃のように暇を用いて考える時間が取れない」ということにあると思う。
現代人は何かと”暇”を邪険にするけれど、”暇”こそが実は、学術にしろ芸術にしろ、概念をひとつ繰り上げるような進歩を促す上では重要なのではないのだろうか
じゃ、女性にも暇を与えれば2倍生産性が高まるね