その児童は、校外学習で行く途中に「疲れた」と言ったらしいけど、
午前中でしかも往路の途中だとしたら、
酷い言い方をしたら、少し歩いただけで体力の無い奴だ位に思われたかも知れない。
まだ6歳だから。
その後、様子を見ながら遊ばせていたのかもしれないけど、
その時点で教員に重大な過失が有ったのか疑問だ。
しかし、実際には学校に戻った後意識を失い、死に至ったわけで、
教員に見落としが有ったと言われても、しょうがない事かとも思ってしまう。
学校としては、注意報が出ていた以上は校外学習を中止するべきだったのだろう。
その教員としても、「注意報が出ているので、今回は中止すべきでは...」と進言すべき状態だったのかもしれない。