いつも思うことだけれど、封建時代的な女性像として主婦を取り上げるのを本当にやめてほしい。
どんな服の汚れも彼女にかかれば取れるし、料理も一通りできる。家にホコリになんて落ちてないし、小さい頃、ぞうきんが明日必要といえば、次の日の朝にできていた。
母は、そういった主婦の仕事を状況に甘んじ行ったり、男性からの圧力によって行ったのではなく、自らすすんでやっていたのだ。
小さい頃、料理を教えてといえば喜んで教えてくれたが、今は台所に入ると嫌な顔をされる、仕事を取るなということなのだろうか。
私は「女性の社会進出」等と銘打たれて会社に就職していく女性を見るにつけて、失礼な話だが、「ああ、私の母の社会のほうが大きいだろうな」と思う。
何が言いたいかといえば、女性も男性も自分のしたい仕事をやればいいということである。もちろん、待遇がいに沿わなかったり能力に応じてということは絶対にある。
と政治家に紹介してやりたいのだ。
いやいや、「女性の社会進出」なんて言っている人は少子化による労働力不足をなんとかしたいだけだから、人々に好きな仕事を選ばれては困るんじゃ無い。
政治や経済の意向というのはわかるよ。 でもワードとして、「女性の社会進出」というのは間違っているし、政治や経済の意向で人の生き方をプロパガンダするのは間違っていると思う...