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例えば一日に一人愛されるようになったとして本当に自己肯定感が高まり他人に優しくなるのか？

恐らくならないだろう。他人は他人で個人を認識できない。

掃いて捨てるほど異性に会いたいだけだ。

一途に、ただ一途に想い続ける事はもう大人になった自分には不可能なんだろうか。

取っ替え引っ替えは楽しいけれど、どこかで誰かと子供を持つ事を夢見るのはいけない事なんだろうか。

本気で子供を持つつもりなら、何度も挫折するだろう。

親としての挫折もある。配偶者が非協力的だからという挫折もあるだろう。

結局何が欲しいのだろう。他人が居なければこんなに悩まずに済むのに、

いつまでも拘泥したまま身動きが取れない。

Permalink | 記事への反応(1) | 15:47

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