今日は中華料理屋に行った。
扉を右手で開いた。
扉が空いたので入った。
店内は3割0分0厘ほどの人がいた。
わたしは右側の足を前に動かした。
それから左側の足を前に動かした。
心臓は早めに動いて酸素を供給した。
その時であった。
目の前に壁が現れた。
壁の手前で立ち止まる。
その後かかとを支点にして98度左にターン。
そのまま直進にすすんだ。
しかし90度ではなく8度多くターンしていたので私の左の肉体が左の壁に当たるのは必然であった
不安を抱きながら2メートル進む。
案の定私の左の肉体が左の壁に当たった。
しかしそのとき私は驚かなかった。
それはあること、に気がついていたからだ。
次回
第二話 入場 パートⅡ
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