まだ犯人の事についてあまり情報が出ていないのであるが、社会から孤立した人物の、社会に対する唯一の接点がウェブサービスであったとすれば、社会福祉を強制的に導入できる契機はウェブ企業による刑事事件化しかない。これが普通のアル中で隣近所に散々迷惑をかけるような事案であれば、ご近所さんの通報で警察や行政が問題を認識できる。実生活上において問題を起こさなければ、地元警察や行政は問題を認識できない。
このように書くとウェブ企業に慈善事業の負担を負わせるのかとか、警察に通報したからと言って問題が解決できるわけではない、と思う人もいるかもしれない。しかし、増田への投稿が犯人によるものであれば、犯人は、はてな本社にも行こうと考えていたのである。はてな本社や社員の安全上も必要ではないか。確かに、はてなには他人を低能と罵ることでしかコミュニケーションできない人物を受け入れる義務はない。とはいえ、拒否した場合、逆恨みでお宅訪問を受ける可能性がある。どうせ訪問を受けるなら、相手が何者かわからないで不意打ちを受けるよりは、何者か認識できていた方がまだ被害を減らせる可能性も出てくるのではないか。そもそも、相手が本当にどれだけヤバイか実はヤバくもないかなんて、相手が何者か認識できなければ、評価しようがないではないか。
暴れてる共産主義者と何が違うんだ?それ?
これな。 とりあえずはてなは、運営の人に名乗らせるのをやめたほうがいい。 今時サポートに個別の人名名乗らせるなんて、狙えって言ってるようなものだ。 賢いところはみな「サポ...