2018-06-20

作品価値普遍性

最近NF銀河英雄伝説がはじまった。他の方法でも見れるのかもしれないが、知らない。ただNFではじまったので数十年ぶりに、あの子時代を思い出して見ているのである

が、なんかしっくりこない。

あれほどまでの高揚感はもうない。

こういうときの話ってたいてい 絵柄が とか演出が とかリメイク方法に とかいろんな意見が出てくると思う。

だけども違うのだ。そういうことではなく、すべてが自分知識を下回ったものになっている感覚なのである

国家間戦争の話だが、ラインを聞いていても、いくら何でもこんなレベルの低いこと重要会議で言わんだろとかしか思えないのである

ヤン・ウェンリーの語るラインも昔はうひょーかっこええーだったのが、今では三文小説のそれとしか思えないのである

ドイツのそれを多用した作りも、ドイツに住んだ後の自分で見ると、見事になんだこりゃとしか思えないのである

じゃあ銀河英雄伝説がこれだからと思い、他の作品果たして同様かと思うとこれはこれで別でガンダムは何回見てもそういう思いはないのである

これが作品価値普遍性というものだろうか

  • 銀英伝ってそういうところあるよね。 ドイツ趣味は作中でも「コスプレ」扱いだからまあ、って感じだけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん