2018-06-19

メンターにつけという助言について

まずメンターにつけと分かった風にいう指導者気取りの者たちがいるが、それには違和感を覚える。

最初からかに頼れというような助言に私は違和感を覚えるのだ。

がむしゃらに三年やるよりも優れた師を探すことに三年を費やした方が良いというのはわかる。

わかるのだが、ただのど素人が優れた師を見つけられるのか、仮に見つけられたところで、ただのど素人弟子入りできるものか。

とにかく今の自分にできることから始めるしかないだろう。今の自分にやれることを全てやり切って、何らかの成果を上げて、そこで感じられた限界、具体的な課題を明確に認識した上で、然るべき人を探し助言を求めるというのならわかる。

準備のできたとき、師は目の前に現れる、というのならわかる。腹の底から納得できる。

そういうことを含んでメンターにつけと彼らはいっているのかな?いや、ふわふわした連中の言葉にそんな重みは感じられないな。

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