2018-06-19

比喩』は『相手の分かっているであろうもの』を使う

https://togetter.com/li/1238478http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1238478 の『比喩』の所に限定して。

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この元ツイートにもあるように、比喩をする時は『相手の分かっているであろうもの』が前提なんよ。

例えばパソコン比喩で『CPU頭脳』『メモリ=机』『ストレージ=引き出しとか本棚』ってあるじゃん

これだって、そのどれもが万人にある程度の認知された物で、伝える相手不特定多数になるから、この比喩が使われているんだと思う。

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んで、これが伝える相手特定少数になった場合、『相手の分かっているであろうもの』を使うことが出来るようになる。

相手が『工場仕事をしている人』だったら、『CPU作業者』『メモリ現場』『ストレージ=資材を置いている倉庫』。ついでに『OS現場監督』『アプリ倉庫内の機材』とか。

相手が『イラストを描くことを得意にしている人』だったら、『CPU=実際に絵を描く人』『メモリキャンバス』『ストレージ資料画材の置き場』という感じになる。

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この比喩を使う場合は両方のことを知ってる必要があるけれど、相手側の分野の内容は少しくらいなら間違えても良いと思ってる。

それは、相手自分に教える行為ができるから。上位側の立場で人に教えることって、正直に気持ち良いことなんよ。営業的な話の時だったら、それで相手の覚えが良くなったりする。

もちろん、その相手から教わったことで自分知識拡張できるし。

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実は言うと、こんな感じに比喩が上手く活用できたことは自分でもそうは多くはないけれど、元記事に『比喩』ってだけで毛嫌いしてる人が多そうなのが気になったので、何となく書いた。

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