同じような思いを抱えて氷河期と言われる時代、なんとかちょいブラックなところに引っかかった私に言わせてくれ。
就活は散々で思い出したくもないが、残念ながら人との関わりはずっと続く。
就活が終わった後もだ。
コミュ力に問題があってもすんなり決まるような、抜きん出た能力が無いならばなおさらだ。
「そこそこの大学」であるならば、この売り手市場、まだワンチャンあるはず。
「そこそこの大学」ならリクナビマイナビより精度の高い情報があるのでは。
自分の学部学科の過去の入社実績とか、学校に来てる求人票とか、これから開催予定の説明会とか見ながら
「ランク低め」「聞いたこともないところ」そういった会社をひたすら見つけてみよう。
そういったところを調べることで、今まで目につけてなかった業界とかもわかるし。
相手コミュ障だろうが何だろうが、尻尾振りながらいろいろ話すぞ。そんな会社いくらでもあるはず。
「高い学費を払ってくれた親に申し訳が立たない。」という意味じゃフリーターも無名会社も同等なんだろうが
とりあえず内定取っとく、とりあえず社員として働く、によって増える選択肢は出てくるはず。
フリーターやるのは、やれること全部やり尽くしてからでも遅くない。
以上、自分自身の就活時希望業界全滅後、時期的にももう後がない、となった際の気の持ち方と立ち回りの思い出話な。
10年以上前の話だから現在においては何の役にも立たないだろうし、
私自身こんな大人になってしまっているので最適解ではなかったのは間違いないが。
悩んで立ち止まるよりは、とりあえず今可能なことに飛び込んで状況に身をまかせる方が
結果、物事が先に進んでいった気がする。
>人の話を聞くのは嫌いじゃないし、むしろ好きなくらい
仕事は嫌でも人と関わる。
自分の伝え方が拙くても、相手に対する好意を持ち続けていれば、
多くはないが中には助けてくれる人はいる。
キモくて金のないおっさんの話聞いてほしいです