2018-06-04

リスク分散としての子供の人数

リスクが「死」だけを指すんだったら、(完全に情緒面を切り離すとすれば)計算やすいといえばしやすい。

問題は、「死」までには至らない重度障害や重度借金リスク

親の残りの人生だけでなく、他のきょうだい人生にも負担を与えてしまうケース。

他にもきょうだいが2人以上いれば、まだ負担分散される。

しかし、きょうだいが1人しかいない場合、その子の全人生が重度障害・重度借金の子供を支えることで消費されてしまうだろう。

そのような悲惨事態を招くくらいなら、親が残りの人生と金を全力で使い果たしてでも一人っ子を支える方がマシだ。

よって望ましい子供の人数は1人より2人、2人より3人、...ではなく、

3人以上>1人>2人なのではないか

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