ところで、「自然欠乏症候群」とはどんな症状のことを指すのでしょうか?
山本先生によると、東洋医学では人間の体も自然界の一部という考え方があるとしたうえで、自然のリズムを無視した生活を送り続けると起こる、体のだるさや不眠、慢性疲労や憂うつなど理由のはっきりしない「不調」のことを指すのだといいます。これらは病院に行っても「異常なし」と診断されることが多く、「疲れがたまっているから」「ストレスがたまっているから」という理由で片付けられがちということです。
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