と書くと足を止めてくれる人も多いかと思う。
ここで、さんざん過去に話し尽くされたジェシカ理論についてどうこう言うつもりもないが、
実際問題現代の政治家で誰が一番トリューニヒトっぽいかという話をしたい。
個人的意見では、まず、20年前であれば鉄板で小泉純一郎氏であろうと思う。
トリューニヒトは作中でも「顔がいいだけで偉くなった」と言われ、巧言令色と、狡猾な立ち回りで支持を伸ばした政治家である。
この立ち回りというのが、出兵の失敗を見越した現政権との逆ポジを取って結果的に支持を伸ばすというものだけれども、親子ともども政権が揺れると支持が伸びる様は本当に被るものがあるなぁと思うのです。
今、憂国騎士団に相当するのがネトウヨかサヨクかという話題が出てますが、現状はどっちも当てはまらないと思っていて、進次郎氏を担いで過激化する集団がいれば、それが当たるんじゃないかなぁと思いますが、いかがか。