ツイッターで好きな絵師さんにイラストの感想送ったら無視されて、それ自体豆腐メンタルの私にとってはショックだったんですけど、そのことについてつぶやいたら相互さんが「私は増田さんからの感想うれしいですよ!」ってリプライくれたんですよ。なんかネガティブなつぶやき見せちゃった上に慰めてもらって申し訳無いなと思ったんですけど、よく考えたらこの人私のイラストにコメントくれたこと一回もなくて。それどころかリツイートはおろかいいねを押してくれないこともしょっちゅうあるんですね。私、この人の承認欲求満たすために利用されてたんだな。それに気付いたらもう次の日仕事なのにほとんど眠れませんでした。
……ということがあって知らないうちにSNS依存症に陥ってたことに気づいたので各SNSを利用してみた雑感をまとめ今後の利用方法について考えてみようと思いました。
イラストコミュニケーションサービスを謳っているがヘタレがやってはいけないSNSナンバーワン。
閲覧数は伸びても評価が少ないといいねワンクリックする価値もないのかなと思ってかなり落ち込みます。
私は閲覧数1000評価2のショックでピクシブは退会しました。
マイナージャンルを描く。貴重な描き手として歓迎してもらえる可能性があるのでそこそこ評価してもらえるかも。
自分より下手なイラストや神絵師が食べた晩飯の写真が自分の丹精込めて描いたイラストよりいいねやリツイートを稼いでいるのを見てもくよくよしてはいけない。
気軽に同じ趣味を持つ仲間と交流できるツールと勘違いしがちだがナンパ師並みの折れない心でどんどん絡みに行く根性がないとヘタレは一生仲間に入れない。
つぶやきがタイムラインに流れても苦痛じゃないアカウントにはフォロー返し。
タイムラインに流れてきたイラストには必ずいいねとリツイート。
フォロワー100人前後くらいの交流好きな描き手に擦り寄るのも効果的か。
インスタって聞いただけで敬遠する絵師が多そうだけどヘタレが最も心穏やかに過ごせるSNSだと思う。
その一番の理由はそもそもインプレッションを確認することが出来ないため閲覧数と評価数のギャップで悩むことがない点。
またツイッターのように他人がいいねを押した投稿がタイムラインに流れてこないから自分より評価されているヘタレ絵を偶然目にしてしまうこともない。
ピクシブやツイッターだと関連の薄いタグを付けまくるのは閲覧数稼ぎの必死でイタイ行為だと思われがちだがインスタは何十個もタグ付けして当然の世界だから遠慮は無用。
「ワンクリックする価値も無いのか」なんて、そこまで気に病まれたら見ている方も使いづらいわ。