2018-04-10

非婚化の根本的な原因は男性経済力の低下

男女平等価値観が当たり前の社会になって来ていても、未だに女は男に自分以上の経済力甲斐性を求めることを止めようとしない。

止めようとしない以上は、女は男から容姿若さで選別され続ける。

結婚は顔と金の交換」なので、男に自分以上の経済力を求める女は、男から容姿若さで選ばれる覚悟を決めているということなのだろう。

逆に、経済力を身に付けた女の自由度は飛躍的に高まる独身のまま生きてもいいし、自分好みの男を配偶者として選ぶことも出来るのだ。

これとは別の問題として、男性側の経済力が下がり続けていることも事実である

男はこの困難に対してどのような行動を取ったかというと、男の側が女に対して経済力を求めるようになったのだ。

女性社会進出日本全体で進めなければならない、という大義名分がある以上は、男が女に対して経済力甲斐性を要求することに対して社会は許容している。

女性社会進出改革を70年間進めてきた結果、世の中はどう変わったかというと、「男が女に対して経済力を求める」という新しい価値観が生まれたのだ。

そして女性社会進出改革は今後も続くことになる、というよりこれからが本当の改革の始まりなのだ

管理職指導地位女性の数を3割に増やすという努力目標だと、あまり成果が出てこないことも事実。今後は、罰則を設けた強制義務格上げされることになるだろう。

そうなると、男はますます委縮していき、今以上に男は女に経済力甲斐性を要求する流れが強くなるのだ。

今までの男社会の仕組みとは、元々男女平等だった男女関係において、男側だけに経済的な「下駄」を無理やり履かせることによって成立してきた。その「下駄」が文字通り取り上げられてしまってきている以上は、男は弱くなるのは当然の話ではないか

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