2018-04-09

ブレイン・マシン・インタフェース先進ベンチャーみたいのって結構いろいろあって

医療用途とか、単純に人間思考力を拡張するためとか、あるいは VR の延長としてのホビー用途とか、各自いろいろな目的でやっていってる。で、これで俺がなにを思っているかというと、宇宙開発ベンチャーというのも今たくさんある。

この二つが組み合せると何が出来るか?それはこうだ。恒星間探査、開発を目的とした長長距離宇宙船制御中枢として、人間の脳だけを搭載する、というようなことが可能になるのではないか。少なくとも、あと数十年のうちにそれを可能にするだけの技術の蓄積は果されるだろう。というかイーロン・マスク一人で宇宙ベンチャーBMI ベンチャーを両方持ってるので奴がその気になるだけでも物事は果てしなく加速していく。

この場合メリットは様々な障害解決できる人間の柔軟な思考力を宇宙船に搭載しつつ、人間生命維持という巨大な重量を必要とするシステムギリギリまでカットすることができるという点だ。

俺は今 31 歳で今年 32 歳になる。俺が生きているうちに、その技術を目の当たりにすることができるかもしれないし、あるいは俺自身宇宙船制御中枢となって人類フロンティアを飛翔していくということだって、ありえない話ではないと思う。

俺としてはシンギュラリティよりは人間のものマシンとなっていく未来の方がありえるのではないかと思っている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん