2018-04-01

思えば、やりたい事をなにもしない人生だった

就職して4年目になったが、実家職場を往復するだけの日々。

趣味も無く、休日は布団に横たわり、映画動画を観て過ごしているので「休日はなにしてるの?」と聞かれるのが一番苦手だ。

恋愛ネット出会いきっかけのモノしかしたことがなく、長続きもしない。

20代後半で、肉体の衰えを日増しに感じるようになったが、仕事にも慣れ、経済的に基盤も出来上がってきた。

そんな日々を過ごす内に、ある"考え"が頭から離れなくなってきた。

「お前は何が好きなんだ?やりたかたこと、あったんじゃないのか?」

小さい頃は絵を描くのが好きだった。

旅に出てみたかった。

写真しかたことがない大自然体験してみたい。

車を持たない家に育ったから、車を買ってみたい。

美術館めぐりをしたい。

字幕無しで洋画を観れるようになりたい。

釣りや魚が好きだったのに、もう10数年もやってない。

旧友とまた会って話したい。

家庭を持ってみたい。

どれも人生謳歌している人達からしたら他愛もない事だろうけど、恵まれつつもいかれた家庭で育った自分は、無意識自分を押さえつけて何もしてこなかった。

もう人生を楽しんでもいいのかな。

とりあえず、次の当直明けには、美術館に出掛けてみようかな。

  • 広く何にでもまず手をつけてみるのがいいと思う。何かこれというものが見つかるかもよ。 30過ぎたら35、40は早い。

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