おっさんには「オレは猪木信者」というくらいの人もいるだろうが、
大学生になってくるともう全然知られてない。
アゴしゃくって「ナンダコノヤロー」というモノマネにも
「あ、なんでしたっけ、格闘家ですよね」ぐらいなもん。
そのうち「猪木のモノマネ」なんて誰にも通じなくなる未来を想像すると、
これが諸行無常の響きありっていうやっちゃで、仏教やなあと思う。
そんな猪木氏がたまーに国会に出てくるっていうのは、死後の世界かっていうくらいフワフワした感じ。
もし仮に死んで、三途の川を渡ろうかっていうときに、
河原で「元気ですか!元気があればなんでもできる!」と演説ぶっている猪木氏がいたら、
その後の冥界も安らかだろうなっていう気分になるかも。
Permalink | 記事への反応(0) | 21:04
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