2018-03-24

ペット動物医療の高度化と飼い主の幸せ

ってさ、繋がらない気がするんだよね。

昔はさあ、フィラリアで犬がバンバン死んでいたような時代はさ、犬の体表に腫瘍ができてたった皆んなコブだって言ってさ、腫瘍だなんて認識なんてなかったよな。

それを治療するなんていう発想がなくてさ、かわいそうとかも思わなかった。

それが当たり前だったんだよな。

ところがさ、動物医療も人医療の後追いで進歩しててさ、動物愛護精神啓蒙とかもあって、ペット病気になれば治療すべきってなってきた。

ある程度までは良かったと思うんだ。

だけどさ、高度化=高額化し始めた。犬猫医療で使う薬品器具ほとんどが人と同じ。つまりコストはほぼ変わらない。犬猫小さいから使う量は少ないけど、使い回せないから捨てるだけだし。

そうするとさ、高額なより良い治療っていう選択肢が出てくるじゃん?

昔ながらの治療しかなかった時代はそれがベスト治療だったわけで、それで助からなくても尽くしてあげた満足感を飼い主は得られたわけだ。

でも、今は違う。もっと金を出せばより良い治療がある。でも、それをやっても助からないこともある。

ペットってさ、人の癒しのためのものじゃん?苦しめているだけになってる気がしてならない。

人の生活第一だと思うのよ。

金と時間が余っている層以外はペットを飼わない方が幸せだと思う。

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