中学生のとき、根拠のない自信をもっている同級生がいた。運動もできず、勉強もできず、体も小さい。何の取り柄もないのに、やたら堂々としているので、実はダブっていて年上だとか、親が反社会的な職業だとか様々な憶測が飛び交っていた。
だか、その自信の源は、修学旅行先の風呂で明らかになる。
感嘆の声を漏らす者、おし黙る者。
俺は敗北を認め、俯いた。
Permalink | 記事への反応(2) | 20:53
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男根拠があったわけですね
男って馬鹿みたい。
馬鹿みたいじゃなくて馬鹿なの