・我が家で要介護3(80代女性)の家族の介護を手伝っていて、ちょっと便利だったことをまとめる。
<トイレ編>
夜寝る前は紙パンツorおむつに10回分対応のパッドをする(要介護者が女性の場合、パッドは限界まで後ろにつける)
防水シーツはハーフサイズでよい。ベッドの腰の部分にくるよう配置し、ずれないよう安全ピンなどで四隅をマットに固定する。
寝た時お尻が乗る場所に、ワイドサイズのペットシーツを引いておく
→これでかなり違う。朝漏れてても、ペットシーツを交換すれば大概ベッドはノーダメージ。
尿が出終わっても、丸めたトイレットペーパーを陰部に当てたまま紙パンツをギリギリまで引き上げる。それからトイレットペーパーを取り、紙パンツを最後まで引き上げる。
→紙パンツを上げる瞬間に失禁して、床を汚すことが少なくなる。
「驚異の防臭素材BOS」という袋のLサイズを使う。使用後の紙パンツやパッドを入れたら袋の口をねじねじして、100均の袋とじ用ワンタッチクリップ(長方形のもの)で止める。袋が8割がたいっぱいになったら袋の口をねじって縛り、捨てる。この素材はすごく高性能で、袋の口さえしっかり縛れば全然臭わない。
<食事編>
食事エプロンはダイソーのテーブルクロス(薄手で表面が少しツルッとしているもの)を適当なサイズにカットし、そこに子供用のマルチクリップ(ダイソーかCanDoに売ってる)を付けて首にかけ、使用する
→好みの丈で作れる上、水で流せばすぐ汚れが取れる。テーブルクロスの面積が広いので、使い捨てしても1枚数十円で済む。
<床ずれ予防編>
・薄手のドーナツクッション(または低反発ウレタンの中央を丸くくり抜いたもの)を用意し、尾てい骨がその穴に来るように寝てもらう。
・日中座りっぱなしになりすぎないよう留意する(できれば。我が家は無理だった)
<足の浮腫み編>
100均で紳士用靴下の幅の広いものをいくつか買ってきて試す(くるぶしソックスは足首を締めるので△)。ベストなサイズが見つかったら、その靴下を持って衣料品店の靴下コーナーに行き、近いサイズのものを買う。
・ハイソックスはきついが、足が冷える時
100均のふわふわ素材の腹巻を買い、縦半分に切り、切り口をミシン等でまっすぐ縫う。しめつけの少ないレッグウォーマーが出来上がる。
※追記 パッドについて説明が不足していたので補足した。
わあ虐待だ 女性なんて陰部かぶれやすいのに 10回なんてやめてやれや ガチで言うとオムツ外しリスクが高まる
ごめん説明が不足してた 寝る前につけるパッドの話ね 日中は2回分のパッド使って数時間毎にトイレ行く前提で。
専門職だけど、床ずれにドーナツクッションは基本的に厳禁だよ。穴に皮膚が引っ張られて循環が滞るから逆効果。http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph98.html
ケアマネさんに勧められてやっていたのですが、逆効果とは… 初めて知りました。ありがとうございます。 (今は体位交換機能つきベッドを使ってるので、ドーナツクッションは止めて...
BOSはほんまいいぞ わけわからんくらい臭わない 縛ってしまえば袋に鼻を近づけてもあの独特のにおいが全くしない Sサイズなどは生ゴミにも使えるしおすすめ ちょっと高いけどQ...