2018-03-05

美容は女を救ったか

私にとってかつて美容は、自己愛手段として自己肯定感を高め、自信を持たせてくれた。それはある種の救いだったと言える。しかし若くなくなってからは、美しくない女は無価値だと言われ続けるようで、考えれば考えるほど受け入れがたくなった。女の人生を半ばまで生きて、今現在美容が好きではない。容貌の衰えに一定価値見出し老い積極的に受け入れたい女もいるのだ。

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