ADSL回線で、インターネットに繋いでる間は電話を受け取れなくて
定額じゃなかったから電話料金は上がりまくるし、親に隠れて夜中にこっそりやってた
酷いときは9時間ぐらいへばりついて、肩こりはひどかったし、視力もかなり落ちた
今はチャットなんて出会い目的だけど、前までは色んな人がいて面白い話を沢山聞けた
偶然同じ空間に居合わせた顔も知らない初対面の人と他愛のない話で盛り上がった
でもどんなにその時間が楽しくても、終わる時がくる
「落ちます」と言う
深夜のチャットでは眠ることが終わりを意味したから、頑張って起きてた
ログも長くは残らないし、閉ざされた空間で、知らない人と語る というあのシチュエーションは今はもうなかなか無い
ガーーーーーーーピーーーーーーーーーーーーーーーーーーヒョローーーーーーーーの時代だ。
懐かしい…。 あの頃のインターネットはたしかに日常に開いた窓だった。 「落ちる」なんて、ネットに繋がりっぱなしの今は成立しないのだと少し寂しくもなる。