6歳のとき親が離婚して、母親についていき、再婚相手と同居し始めたのが小6のとき。
どうやら弟と私が二十歳になるまでは籍は入れるつもりはなかったらしく、3年前くらいにやっと籍を入れた。
その際私と弟は戸籍的なあれが母から外れた…?のかよくわからんけど苗字は変わらなかった。
特にこの人生に不満はなく、現父はとても尊敬できる人だし、母も大好きである。
まあ、この現父が高給取りだったからかもしれないけど。
前の父では到底叶わなかった生活ができたように思う。
私立の高校、私立の大学まで行かせてもらって、一人暮らしの前は電化製品・家具全般買ってくれた。
ただ、なんとなくだけど現父は実の娘だったらここまでしてくれなかったんだろうなとは思う。
後ろめたさとかあるのかなって。もしかしたらいまだにお父さんって呼んでないからかもしれない。
別に呼んでもいい。今更感あるけど。
ここまでだらだら書いたけど何が言いたいかって言うと、子どものために~って我慢して離婚しないくらいならさっさとした方がいいと思う。
子どもが大きくなる前に。
6歳じゃさすがにわからなかったし、だんだん理解していったからショックもそこまでなかった。
父の日に絵を描きましょう、とか学校で言われたときに、先生に気を使われるくらいでさして生活に影響はない。
ただ、これはサポートしてくれる人がいる前提なんだよね。
うちの場合は祖父母の近くに母が引っ越したからなんとかなった。
結婚がいいこととも思えなくなる。
他人に期待しなくなる。
これは私の元々の性質かもしれないけどね。
アダルトチルドレンってやつ?
超絶運が良いだけの自慢話でした。
いつかお父さんって呼べたらいいね。