2018-02-26

ジョーク:銀英伝理解する中国, 日中関係,アリババ習近平

ドルフ-モータトーが打ち立てた中華帝国。「毛沢東と一緒に長征戦った」を旗印に腐敗の限りを尽くし人民を苦労させてていた中華共産党貴族たちを一層し、実際に大衆の支持を受けるビジネスを背景に台頭してきたジャックマーハルト。

ジークテンセント-キルヒアイス世界市場)がほしくないか?」

彼らのもとにDJI, ファーウェイ, Insta360などの有能な若手将帥が世界市場)への戦いを求めて集まりつつあった。彼らは同僚でもありライバルでもあり、終始切磋琢磨しながら市場での戦果を上げていた。

彼ら新興起業家集団は彼らの代弁者になってくれる習近平を終身皇帝とし、世界市場へのアクセスを今か今かと狙っている。


いっぽう、銀河を二分していた自由資本主義同盟ポピュリズム政権を掌握したアベトランプニヒト大統領と、無能汚職まみれの野党政治家たちが近視眼的な選挙対策に終始する。

市場ではトーシバ、エヌイーシーなどの「市場でなく政府との癒着出世」することに長けた将軍たちが、

「巨大な軍官機構による遅すぎる意思決定」「現場を見ない参謀の具体性に欠ける分析」などで連戦連敗を続けていた。

有能な若手はポピュリズムスキャンダル官僚機構に阻まれて出てこれず、

社会革新の動きは帝国支援を受けた市民運動マスコミに潰されてしまい、大衆は具体性に欠けた大義の話かゴシップに明け暮れる。

この物語ヤン奨学金愚痴などをこぼしながら幸せ歴史オタクとしての一生を、多くの友達たちと過ごしている。よかったですね。

そうしたなか、フェザーン香港シンガポール自治領在住の筆者は世界を行く末を見守っていた。

銀河歴史がまた一ページ

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