ここ数日のうちで、年齢に関する嘆き?のような増田をいくつか見かけた。
若くて元気でハツラツとした美貌は確かに誇るべき価値だけれども、歳を取っていくと、それとは引き換えに別の価値を得ることになるんだが、歳を取ることに嫌悪している人というのは、そういう価値に気付けずに生きてきなのかなーって思う。
コツコツと真面目にやってきて社内で評価されること、パートナーと人生設計を描くこと、黒柳徹子のようにエクササイズを怠らず美と健康を保つこと。
それぞれがそれぞれの場所で真面目に生きていればそこに何かの価値が生まれる。それは他者が判断するものではなく、自分自身で「私はこれでいいんだ」という自信。
ババア、バス、老害、そんな風にしか年長者を見られない環境ならば、きっと自分の行く末もそうだろうと怯えるしかないね。
お手本になる年長者が周囲にいるといいね。
そんな簡単に上手くいかない 精一杯生きてきても何者にもなれず自己肯定できないままに歳をとる人間もいる