私、24歳女。
すぐに「仲良くなりたい」と思った。
歳が近かったこともあって話すチャンスはすぐに訪れ、何度か一緒に仕事をした。
話してみると、ものすごく丁寧な話し方をする人で、もっと話したいと思わせられるような不思議な魅力があった。
すぐに「好きだな」と思ったけど、それは初めは一般的な同僚に対する尊敬や親しみと区別がつかなかった。
あるいは、テレビで女優さんやアイドルを見て感じるときめきや憧れに近かったかもしれない。
とにかくその人のことが好きで気になっていてお近づきになりたいことは確かだったけれど、それ以上でもそれ以下でもないはずだった。
朝、たまたま会えて挨拶できるとものすごく嬉しいし、見かけると目で追ってしまう。
その人が誰か他の人と親しく話していると、なんだかもやもやしてしまう。
そして、決定的なのは、私はその人に劣情を向けてしまったことだ。
ある時、ふと相手の左手薬指に目が行った。ほっそりとした白い指で銀色に光る結婚指輪。
これは恋ではないと何度も自分に言い聞かせた。
でも、恋なんて何年もしてないから、どういう気持ちか忘れてしまって自分でもよくわからなくなってしまっているのは事実だ。
同性で、既婚者で、同僚。
好きになってはいけない相手だけど、何が一番引っ掛かっているのかすらもわからない。
同性を好きになること自体は今の世の中、そんなにタブー視する必要はないとは思うけど、一応今まで異性愛者として生きてきたのだ。葛藤がないと行ったら嘘になる。
しかも相手は結婚している。じゃあ結婚してなかったらどうにかなる話なのかというと、それも違う気がする。
そして、同僚。仕事仲間だ。下手なことをして信頼を失いたくない。
今は、そんなに悪くない関係だと思う。
会えば挨拶をして、美味しいお菓子があればお裾分けしたり、困ったことがあれば相談をしたり、予定が合えば二人で食事に行けるような、そんな関係だ。
相手はたぶん、そんなに人付き合いが得意な方ではないと思う。
私は、この春に転勤することが決まっている。
今までのように毎日会えるわけじゃない。
でも、それは相手を裏切る行為ではないかと思えてきて、今は思い止まっている。
相手は私を同僚として、そして親しい仲間として、信頼してくれている。
一方的に気持ちをぶつけて、困らせて、迷惑をかけて、相手を傷つけたくない。
あの人が好きだ。
たぶん、とても。
許されるなら抱き締めたいし抱き締められたいし、相手に触れたい。
オナホじゃだめなん?
増田とはウマが合わないや
グラミーが24K Magicの一人勝ちだったのはオールドスクール80's Funk大好きな俺にはうれしい出来事だった。
ブルーノ・マーズで初めてFunkを聴いてカッコイイと思った人はぜひ、80年代のFunky Musicにも手を伸ばしてほしいよね。せっかくだし。
読み終わった本を古本屋に持っていくか行かないかで議論している記事を読んだ。
私は同人誌が捨てられない。
普通の本はもう読まないなと思ったら普通に捨てるか古本屋に持っていく。
またいつでもどこでも手に入れることが出来るからだ。
その上読み返す機会が少ない。
いちど手放したらもう2度と手に入らないかもしれない。
ほとんど全ての本をいつどのイベントで買ったのか記憶している。
どういう気持ちで買ったのかも一緒に覚えている。
イベントの何日も前からわくわくしながら自分用・宝の地図を作るのだ。
pixivでイベントのタグを毎日熱心にチェックし、一つも見逃さない。
雑食なのでどのキャラが描かれているかは問わない。ジャンルへの愛が溢れていればいい。
これを買って、あれも買って、あわよくば前回の本の感想を伝えたい・・・(実際にはハードルが高すぎて実行が難しい)
通販をしていないサークル、並ぶであろうサークル、滅多にイベントに来ないサークル・・・
予算を計算して、会場で突発的に欲しい本があったらそれを買う分だけのお金も必要だ。
1000円以上買い物するサークルではお札を使う。
何度も買っているサークルさんの新刊はあえてサンプルの中身を確認しないこともある。
読んでからのお楽しみにするのだ。
イベントが終わり家に帰ったらすぐ風呂に入り、ご飯を食べ、戦利品を読む時間が始まる。
もう、欲しかった本たちを手に入れた時点で相当な満足感が得られている。
読むときはあっという間で、テンションはMAXを超えているのと同時に、
トートバッグの重みに対してこんなにも短い時間で読み終わってしまった・・・という圧倒的虚無感がある。
それからもう一度全てを読み返す。
同人誌というものは本当に最高で、全ページに好きが詰まっているし、伝えたいことが溢れているし
読むと本当に幸せな気分になるのだ。
もちろん自分にものすごく合わなくて、すぐに手放してしまいたいような本も稀にあるけれど・・・。
ほとんどの本は最高だ。
イベント会場の楽しさと幸せを引きずったまま読み終わった本をしまう。
しばらくはすぐ読めるような場所に。
思い出がありすぎて、基本的にはやっぱりずっと手元に置いておきたい。
最近は滅多にないが買い逃しや売り切れが発生すると本当に心残りで悔しい思いをする。
何故あの時手に入れられなかったのか、何故あの時その本を優先出来なかったのか・・・。
一度、イベントで売り切れてしまって手に入らなかった本が中古同人誌屋で買えた時は本当に嬉しかった・・・と同時に
何故このような神の本を手放したのか理解出来なかった。
この人が手放すならば私が直接イベントで買いたかったと思った。
その本を読み返す度にその時の複雑な気持ちを思い出す。
そんな訳で同人誌を捨てることは出来ず、日々溜まっていくばかりだ。
私は昔のジャンル・・・という概念があまりなく、好きなものはずっと好きなので機会がある度読み返す。
マイナー気味なジャンルばかり好きになるので一度に買う本はめちゃくちゃ多くはない。
それでも神々がイベントで新刊を出してくれるのでその度買いに行っていると、所有量はそこそこになってくる。
ただでさえ狭い部屋が大変なことに。
でも捨てられないのだ。売れないのだ。手放せないのだ。
このリストだと本当のリメイクと、ただの2期3期と、キャラ設定だけ借用した別の話が混ざってませんか。
ここ10年だと放課後のプレアデスや京騒戯画など最初は短めに作っておいて評判が良ければ1クール物として作り直すってのが目立つ気がするけど、あれもリメイクなのかな。
追記
よくよく見たら元々はリメイクの話じゃなくて何であれ復活する周期の話なんだな。ごめん。
体を繋げて得られる熱はほんの一瞬。